いんザイ情報
下総台地上に点在する印西18ケ村の総社であったといわれる小林鳥見神で節分祭が行われました。
小林鳥見神社の節分祭は16:00から式典が行われ、参加者からお餅と共に大豆やお菓子もありました。
小林鳥見神社
小林の鳥見神社の創建は、崇神天皇の御宇5年と伝えられています。祭神は、饒速日命・宇摩志眞知命・御炊屋姫命・火産靈命・天日鷲命を祀っています。敷地1,500坪の境内には、本殿(銅板葺流造)、幣殿(亜鉛板葺切妻造)、拝殿(亜鉛板葺権現造)、社務所(瓦葺入母屋造)が建ち並びます。下総台地上に点在する印西18ケ村の総社であったといわれています。永禄11年3月19日に千葉介胤冨が本殿・拝殿を改築しました。現存の社殿は安永6年(1777年)5月の造営です。境内の末社として、八坂神社・大鷲神社・東神社・道祖神社(二社)が祀られています。(出展:公益社団法人 千葉県観光物産協会 )
参詣者の姿も少しずつ増えてきました。
JR成田線小林駅より徒歩15分の地に鎮座する小林鳥見神社。
式典中神主から参詣者に豆まきが行われます。
式典後、参列者が出てこられました。
これから始まる豆まき。
多くの皆さんが撒かれた豆やお餅を、手にした袋に詰めておられました。
とても和やかな
小林鳥見神社の節分祭。
気持ちも安らぎました。
東京や成田国際空港を結ぶ交通網や多数の大型商業施設、企業などの進出もあり充実していますが、市内にはたくさんこのような環境があります。印西市が住みよさランキング上位にある由縁も、こんなところも選ばれる理由なのかなぁと個人的に思います。この穏やかな雰囲気、感じてみませんか?