イベント取材に行ってきました!
木下にある、国登録有形文化財「武蔵屋」さん。160年前の旅篭を有効利用し「ひな祭り」が開催されています。
2月24日土曜日から3月4日日曜日まで、印西市木下にある「国登録有形文化財 武蔵屋」まちかど博物館で「ひな祭り」が開催されています。この「武蔵屋」は江戸時代から明治にかけて、木下河岸で旅篭を営んでいたと伝えられています。明治末から大正初めに行われた、利根川の堤防改修工事に伴い、現在地に移築されたそうです。現在も、当時の記録を探し続け、未来に継承する為に調査が進められています。
「ひな祭り」の運営は、地域の皆さんがボランティアでおもてなしをしてくれていました。(お客さんがいない時は、彼女達の胃袋に収まります。)・・最高の特権だね。
お餅を「七輪」で焼いてくれます。一味違うお餅は・・・
美味しそうでしょ!?頃合いをみて、焼き上げてくれたお餅は、とっても美味しかったです!
旅篭「武蔵屋」さんの裏庭で行われた
ドラム缶では、中間で何やら焼いているようです。上蓋では、サツマイモを焼いています。
さてさて、何が焼き上がりますでしょうか?!
ご主人も率先して、おもてなしを施してくださいました。
竹筒を利用した、お料理とは・・・。
アルミ蓋を外すと、そこには・・・。
竹筒で炊いたご飯でした!!
遊びに来ていた、子供たちも早速試食です。
これが、旨いんですよ!竹の風味を感じつつ、お米の甘さが引き立っていました。本当にごちそうさまでした!
次に持って来られたものは何かな~?
庭に植えてある木から、キンカンを皆さんへ採取しておもてなし。
七輪を囲んで、お餅をたべながらのおしゃべりは、最高の交流の場ですよね。
自家製梅干しでした。これで、おにぎりなんか最高でしょうね。
とても、気さくな元旅篭「武蔵屋」の御主人は、そのお人柄で周りの皆さんを自然に笑顔にされる方でした。将来の木下周辺のために、今もなお尽力されておられる熱意に、共感を覚えました。
同時に「町屋かふぇ」もオープンしてます。
ご来店には、必ず電話連絡かホームページからのご予約をお願いします。
「黒糖の巻」など、ケーキもご用意されています。
フランス、イタリアで研鑽を積んだシェフが作る、週替わりの7種類から9種類の手造りのデザートが楽しめます。
「むさしや」の珈琲は、個性豊かな日替わり珈琲、まろやかな「むさしやブレンド」の他、珈琲やハーブティーなどのメニューもあり、地産地消の有機野菜を使用したコースランチもありますよ。土曜日・日曜日は、限定5食!ご予約をお忘れなく!!
「合わせ貝」という遊びをご存知ですか?編集部Kは初めて知りました。これらの画は全て自作されているんです。ただ画を合わせるのではなく、二枚貝の同じ形状をみつけだすという神経衰弱の要領だそうです。何度か塗り重ねこの色が出せるのですね。
ご紹介頂いた奥様。一つ一つを丁寧に教えてくださいました。
「ひな祭り」は、入場料無料です。2月24日から3月4日まで、10:00~16:00に開催しています。
旧家屋の良さは、なぜか「安心」できる雰囲気があるんです。
台所は、「武蔵屋」さんの歴史が紹介されています。
今も尚、資料を探し求め時系列で紹介していきたいとの事でした。
春はもうすぐ。樹々は、季節の移り変わりを伝えてくれる目印ですね。
「♪梅は~咲~いたか、さく~らは、まだかい~な♪」
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