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いんザイ情報

推理作家白井智之が謎を読み解く「ミステリー・イン・印西」が遂に完結

印西市出身の推理作家・白井智之氏が、印西にまつわる謎を解決!? 果たして謎は解けたのか? 結末はいかに!

新しい“印西らしさ”を作り出し、印西の魅力を発信していくというプロジェクト「MAKE INZAI ORIGINAL」での連載企画「MYSTERY in INZAI」が遂に完結しました。
「MYSTERY in INZAI」とは、市民から募集した印西にまつわる疑問や日常風景で見かける謎を、印西市出身の推理作家、白井智之氏が、推理作家ならではの視点と発想で読み解く企画。
市内の日常風景で見かける謎から、戦時中にこの地に実在した印旛飛行場の謎、奈良時代に創建されたといわれる、真言宗豊山派の寺院である松虫寺に伝わる「松虫姫の伝説」の謎などが10回にわたり連載されています。

 

白井智之氏といえば、『人間の顔は食べづらい』『東京結合人間』『お前の彼女は二階で茹で死に』『少女を殺す100の方法』・・・・そんな作品タイトルからも想像される奇想天外な世界観と、そこで展開する精緻な推理劇にファンも多い本格ミステリー作家です。白井氏自身もメディアへの露出は少なく、インタビューはあっても顔出しはせず、まさに「謎」の作家。同市出身者ならではの解釈やディテールの表現も見どころのひとつです。


さらに、「MAKE INZAI ORIGINAL」内で連載中の、同市に暮らす個性的な人材に焦点を当てたインタビュー企画「インザイのジンザイ」も最終話を公開。市内で働く方や甲子園球児等を取り上げてきた本企画のラストを締めくくるのは、市のマスコットキャラクター“いんザイ君”。インタビューは成立しているのでしょうか?

 

プロジェクト「MAKE INZAI ORIGINAL(メイク・インザイ・オリジナル)」では、この他にも新しいプロジェクトを開始することを予定していますので、是非、本サイトをご覧いただければと思います。

 

MAKE INZAI ORIGINAL特設サイト

連載企画「MYSTERY in INZAI」最終話

白井 智之(しらい ともゆき)氏プロフィール

1990年千葉県印西市生まれ。東北大学法学部卒業。

第34回横溝正史ミステリ大賞の最終候補作『人間の顔は食べづらい』で、2014年にデビュー。

2015年に刊行した『東京結合人間』が第69回日本推理作家協会賞候補、2016年に刊行した『おやすみ人面瘡』が第17回本格ミステリ大賞候補となる。他の著作に『少女を殺す100の方法』『お前の彼女は二階で茹で死に』『そして誰も死ななかった』がある。新刊に『名探偵のはらわた』。

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