地元で楽しもう☆スポーツツーリズム!
成田市内の中学生剣士達は、トップレベルの選手から剣道における技術指導を受け、技術力はもちろん普段の練習姿勢や剣道に向かい合う姿勢などを丁寧に学んでいました。これからの活躍と成長が楽しみな成田っ子を取材しました。
順天堂大学剣道部の先生方と記念撮影しました。成田中学校・遠山中学校・西中学校・玉造中学校・成田高附属中学校の男女剣士が参加しました。
開講式。ちょっと緊張した空気に包まれていました。
主催:成田市
シティプロモーション部スポーツ振興課の方々
順天堂大学剣道部
個々素晴らしい実績を持っておられる、まさにトップレベルの先生方です。
順天堂大学剣道部プロフィール 部員数:男子28名、女子14名(平成30年5月1日 現在)実績(29年度):第66回関東学生剣道優勝大会出場、第43回関東女子学生剣道優勝大会ベスト16 / 第36回全日本女子学生剣道優勝大会出場、第63回関東学生剣道新人戦大会出場 / 第18回関東女子学生剣道新人戦大会準優勝 「出典:順天堂大学 スポーツ健康科学部/大学院スポーツ健康科学研究科ホームページ剣道部(外部サイトへ移動します)」
代表してご挨拶された鷹見先生。
まずは、柔軟体操です。
手を押し合いして倒れたら負け!
このゲームとも思えそうな稽古も態勢を整えるんですね。
引いたり緩めたり出来るので、手ぬぐいもいいアイテムになるんですね。
「面」打ちの所作を丁寧に指導されていました。
指導を聞いたら早速実践!
中台運動公園体育館アリーナには、気合いの入った声で一杯になりました。掛け声を聞くと、どうしても体が自然と動きそうになりました。
すり足を徹底して稽古されていました。足の運び方や上半身の姿勢が剣道には重要な要素なんですね。
基礎練習の大切さは、どのスポーツにも最大の共通点ですね。これからいよいよ、「面」を付けて稽古になるようです。取材してても、なぜか気持ちが引き締まりました。
所作をみんなで確認中。
武道の醍醐味ですね。
面打ちの稽古
みんな真剣に聞き入っていました。
実践です。
気合いの入った10分間の実践です。時間経過と共に相手が変わっていきます。
先生にお聞きしました。試合中常に相手の目を見て、竹刀は自分の体の一部。竹刀から通じる剣先を手で感じ、技を引き出し合うのだそうです。
踏み込みの一瞬を。
順天堂大学の先生に「稽古を付けてください」とお願いに行って、そして稽古して頂くんです。
長いようで短い稽古が終了しました。礼に始まり礼に終わる。日本人のDNAでしょうか、とても清々しく気持ちよさを感じました。
質疑応答の時間もありました。
小手打ちについて、普段の稽古について、
稽古時考えている事などの質問がありました。
先生方も過去を振り返りながら、
中学生剣士の質問に、親切に丁寧にそして真剣に答えていました。
成田市では、今後もこのようなトップレベルの選手をお招きし、成田っ子達へのスポーツ教室を各競技で計画されているそうです。これらを機に世界を目指す選手に成長してくれる事を願っています。まいぷれ成田・印西・白井編集部は、地元で楽しめるスポーツツーリズムをこれからも取材していきたいと思います。幾つになっても、スポーツはやっぱりいいなぁ。
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