宗吾旧宅

第三回三遊亭金朝落語会ようこそ宗吾旧宅寄席へ！

2023年３月12日(日)、第三回宗吾旧宅寄席が開催されました。三遊亭金朝師匠が紡ぎ出す面白おかしい江戸っ子が、情緒あふれる宗吾旧宅でよみがえりました！

三遊亭金朝（さんゆうていきんちょう）さん

三遊亭金朝（さんゆうていきんちょう）
一般社団法人落語協会所属
出身地：千葉県成田市
出囃子：猩々くずし（しょうじょうくずし）
紋：中陰鬼蔦（ちゅうかげおにつた）

1998年：三遊亭金馬一門下、三遊亭小金馬に入門、前座名　金兵衛となる。
2001年：二ツ目に昇進。
2013年：三遊亭金朝を99年振りに復活、四代目を襲名し、真打昇進。

主な持ちネタ：中村仲蔵、一分茶番、薮入り、初天神、牛ほめ
趣味：雑俳、読書、色々な人達と色々な場所で色々なお酒を飲む事
自己PR
●野球
落語協会若手野球部「チームR」所属
色物さんのチーム「ワンダラーズ」ではキャッチャー
怪童尾崎（元東映フライヤーズ）とバッテリーを組む
●笛・踊り・義太夫の稽古をしてます。
●寄席等出演のほか小さな落語会をいくつかやっております。
「たかだのばば寄席」早稲田　八幡鮨
「レノロココ落語会」年3回　立石　レノロココ
「三遊亭金兵衛ひとり会」東武練馬
まえのらくご会、ときわ台マイハンズ
肉食系：三遊亭金兵衛の会　早稲田焼き肉ホドリ
みなさまの所へ呼んでください。どうぞよろしくお願いいたします。

※出典：三遊亭金朝サイト／一般社団法人落語協会ホームページ

第三回　三遊亭金朝落語会

【演目】

二人旅（ににんたび）

松の市

愛宕山

いよいよ始まります。

落語の世界を存分に楽しみましょう！！

今回で3回目となる「宗吾旧宅寄席」。観客の皆さんは三遊亭金朝師匠が紡ぎ出す話芸を、間近で心ゆくまで楽しまれていました。

寄席定席や早稲田、高田馬場を中心とした都内各所、出身地千葉県成田市での落語会開催など精力的に活動されています。

第一回宗吾旧宅寄席にお邪魔してから、三遊亭金朝師匠の落語の世界がおもしろくていけません。

三遊亭金朝さんの噺に登場する、ちょっと間抜けな江戸っ子がおもしろいんです。

噺に出てくる人物が、目の前でホントに会話しているように見えてくるから不思議ですよ！

江戸時代にタイムスリップしたような空間と、面白おかしい江戸っ子が登場する噺を、この距離感で楽しめる．．．宗吾旧宅でしか味わえないのかも知れません。

木内家第17代ご当主。宗吾旧宅に来られる皆さんを迎え入れ、宗吾様の歴史を語り継いでおられます。

成田市の西部に位置する宗吾旧宅は、江戸時代から伝わる『かのこ建て』（土台がなく丸石の上に直接建てる）と呼ばれる建築様式です。築約400年のお屋敷は代々ご子孫の木内家によって守られてきました。

三遊亭金朝師匠にインタビュー

宗吾霊堂で寄席を開催させて頂いてまして、木内ご当主にお誘い頂いたことがきっかけになり今回で3回目の開催となりました。やはり、宗吾様の御位牌を前に寄席を致しますので、演目には心温まる噺をと思っています。

最近では動画配信サイトなどもありますが、寄席にお越し頂きますと周りのお客様との様々な違いに気付いたり、新しい自分を発見する場所になると思います。

会場に足を運んで頂きますと、きっと自分探しのヒントにもなると思いますね。

2023年4月16日(日)
【真打】三遊亭金朝さん落語会開催

4月には長寿院で落語会を開催することになりました。ぜひお越し頂いて楽しんで頂きたいです。

ご住職の法話と寄席を楽しんで頂ければ嬉しいです。

皆さんのお越しをお待ちしております。

▼場所
長寿院本堂　成田市名古屋346
▼時間
13時開場、13時30分開演
▼志納金
3,000円（高校生以下無料）
▼ご予約・お問合せ
webサイト・電話・メールで受け付けております。
●お申込みフォーム（外部リンク）に必要事項をご入力のうえ送信してください。
●080-3561-1105（担当：廣瀬）
●メール：choujyuin0408@gmail.com
※件名に「4/16(日)落語会参加希望」と入力のうえ送信をお願いいたします。

（出典：長寿院ホームページ）