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宗吾旧宅

第二回三遊亭金朝落語会 宗吾旧宅寄席で伝統話芸を間近で堪能

10月16日(日)、第二回宗吾旧宅寄席が開催されました。約80名様の皆さんが三遊亭金朝師匠が紡ぎ出す話芸を心ゆくまで楽しまれていました。

三遊亭 金朝(さんゆうてい きんちょう)

2013年:三遊亭金朝を99年振りに復活、四代目を襲名し、真打昇進。

三遊亭 金朝(さんゆうてい きんちょう)

一般社団法人落語協会所属

出身地:千葉県成田市

出囃子:猩々くずし(しょうじょうくずし)

 

1998年:三遊亭金馬一門下、三遊亭小金馬に入門、前座名 金兵衛となる。

2001年:二ツ目に昇進。

2013年:三遊亭金朝を99年振りに復活、四代目を襲名し、真打昇進。

 寄席定席や早稲田、高田馬場を中心とした都内各所、出身地千葉県成田での落語会開催も精力的に活動しております。

 

メディア出演:日本テレビ『笑点』・千葉テレビ『BO-SO TV』~熱血居酒屋紀行編~・TBSラジオ『千葉ドリーム!』もぎたてラジオ など

 

出版物:「三師匠 落語訪ねて江戸散歩」飯田達哉氏著・舵社刊 など

 

芸事:【笛】朝日名人会にて演奏中 高座舞、義太夫の稽古、雑俳 など

 

出典:三遊亭金朝サイト(外部にリンク)

   一般社団法人落語協会ホームページ(外部にリンク)

宗吾旧宅

宗吾旧宅寄席へようこそ!

宗吾旧宅は、宗吾霊堂(鳴鐘山東勝寺)の御本尊として祀られている義民佐倉宗吾(本名:木内惣五郎)様が住まわれていたお屋敷です。

成田市の西部に位置する宗吾旧宅は、江戸時代から伝わる『かのこ建て』(土台がなく丸石の上に直接建てる)と呼ばれる建築様式で、築約400年のお屋敷は代々ご子孫の木内家によって守られてきました。

木内家第17代ご当主。気風が良く気さくで、とても凛とした方でいらっしゃいます。

第二回宗吾旧宅寄席の開催前に、開催された事に感謝のご報告に手を合わせる三遊亭 金朝さん。

第二回宗吾旧宅寄席

【演目】

 

高砂や

 

目黒の秋刀魚

 

文七元結

三遊亭 金朝さんの噺は、第一宗吾旧宅寄席からのファンです。

いよいよ始まりました。楽しみましょう!!

時間を忘れ噺家の紡ぐ登場人物が、あたかも目の前で「その噺」をしているような世界を間近に感じ、江戸時代の中に飛び込むような最高の空間は、宗吾旧宅でしか味わえないのかも知れませんよ。

第二回目宗吾旧宅寄席は、午前の部と午後の部の2回公演。市内外から約80名の皆さんが駆けつけていました。

三遊亭 金朝さんの噺に一瞬にして引きずり込まれ、タイムスリップしたような「その噺の中」に飛び込んでいくような感覚に身を任せましょう!

その伝統話芸には、聞く人の心にも響く温もりもあり、笑いあり、涙あり。あっという間に公演時間も終わってしまいます。

第三回の開催も企画されているそうです。噺家の紡ぐ時代と共に登場する人物を感じられる落語の世界、こんなに身近に感じ聞ける寄席はここにしかないと思います。次回開催される際には、宗吾旧宅寄席に足をお運びになってはいかかでしょうか。

宗吾旧宅ホームページ(外部リンク)

住所:千葉県成田市台方569

電話:0476-26-9546

メール:katsukokiuchi@sogo-kyutaku.com

拝観:9:00~16:00「不定期に休館」

館内で説明あり

「団体、グループは要予約」

 

■電車でのアクセス

JR成田駅、北総線成田湯川駅、京成本線成田駅・公津の杜駅・宗吾参道駅 各駅より車10分

*一部バス便あり

■車でのアクセス

北須賀交差点より国道464号線を南へ約10分

東関東自動車道冨里ICより約20分

東関東自動車道成田スマートICより約30分

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。